ラスト・キャッスル、鑑賞。
ロバート・レッドフォード主演。軍の刑務所に拘留されることになった伝説の将軍。
となると当然のごとく映画脚本上のパターン「4-a 亜種型」に則りまして鬼所長が牛耳っていて囚人が地獄のように苦しむ理不尽な圧政下にあります。
そんでバディー達と秘密を守りつつ、さらに裏切りもありつつ脱獄を企むことになります。
というのは半分冗談ですが。大体そんな感じで進むハリウッド映画の王道のお約束。でもそれが気持ちいい。
てな感じで刑務所ものの王道を踏みつつも軍刑務所という特殊な環境が独特な規則、しきたり等を徐々に見せていきます。
ほぉー、軍刑務所って敬礼は禁止だし、軍の階級で呼称しちゃいけないんだ。そういうのを持ち込ませないんだね。
なるほどねぇ、いわゆる刑務所ものとはちょっと毛色が異なるわけね。ふむふむ。
と共に将軍や囚人達の過去も明らかになっていき…。
レッドフォードが罰の石運びで見せる肉体美はとても66歳?とは思えないほど。
そんでやっぱ最後の方はアクションシーン満載になっちゃいますがー。ほげほげ(*^_^*)。
でもラストシーンは泣かせるわい。
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