映画 : ウォンテッド

ウォンテッド リミテッド・バージョン [DVD]、鑑賞。
平凡で毎日に退屈しているサラリーマンが修行の末、暗殺団の必殺仕事人になります。(この辺MATRIX調で)
銃身内に溝が無く、弾が回転しないので打ち方次第で弾を曲げられると!銃をすごいスピードで振り回しつつ捻りながら撃つ感じね。って、んなアホな!野球の変化球みたいなもんかな~?この辺の原理は良く分からんです。
あとこの撃ち方はちょっとガン=カタに似てるかも。映画名はえ~と、リベリオン -反逆者- [DVD]すね。この映画は弾曲がりませんが。面白いですよん。
何故か、修行ではひたすら殴られることに。殴られまくっても謎の液体(固体化する)に漬かっていると白血球の働きが良くなり、骨折切り傷が数時間で治ると。そんで強くなっていくらしいよ。
 固まった時はスターウォーズ5のハリソン・フォードみたいに(最初の固まり方は多分パロディ)。本作では白く固まりますが。
んで暗殺団が誰を殺していくかですが、自動織機が織り成す布に殺すべきターゲットの名前が隠されていると。しかも1、0の2進数をアルファベット化するだけで特に暗号化はされてない模様。織り目を虫眼鏡で拡大。たまに布の格子の縦糸だか横糸だかがスキップされているのを紙にメモ。その1、0の情報からハンドアセンブル?で氏名のアルファベットが判明…。ってそれどんな理屈じゃーい!?
(-_-;)
大自然の大きな流れを縦に切り取ってその流れを探る、「易」のようなもんでしょうか?と無理矢理解釈してみたが大分無理アルヨ~コレ~。
等々と、かなーり無茶なアホアホな設定多数です。んで細かいことの理屈や原理は上記のようにスカっと無しです。漬かる液体とかハンドアセンブルの様とかのディテールは妙に細かいのに。これは潔くて良いね。逆に面白い。
勢いのあるアクション、CGで楽しませてくれます。
最後の方にどんでん返しありますが、ふーん、ってな感じで驚かなかったな…。それ以上にアクションとかがめちゃくちゃでんがな。最後の弾と最後の一個前の弾道は…。実現しようとすると…えーと…無理じゃね?とあっけに取られている間に終わります。
でもこの弾道を実現するために腕を振るスピードと銃を捻るスピードがどれくらい必要か物理、空力学的計算を行うと~~。
とか言うページは見つからなかったよ。
 

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