AIの翻訳能力や機械翻訳が究極的に?進化したとしても?
予想出来るのは同時翻訳の超賢い版かな?(同時通訳の職業を馬鹿にしている訳では無い)。
同時通訳者はその力量にも依りますが聴きながら翻訳して話す事が出来るらしいが。
でもAI通訳はそれ以上のレベルで、ほぼペラペラでペラペラが通じる事になると推定する。
(日本語のように否定形が文の最後に付く場合等の独特の同時翻訳の仕方をAIが真似る必要はあるが)
だから会話に微妙にタイムラグが発生することは避けられないと思料。
だが自分の脳味噌でリアルに考えた内容が直で伝わる訳では無い。
今のところはね…
とか思いきや!
テスラとかSpace Xのイーロン・マスクは…
http://bit.ly/2lt5KY1
https://www.gizmodo.jp/2019/07/neuralink-hello-world.html
脳とコンピュータを”最大1万240個のプローブ=接続端子”で直結するそうな!
危険が危ない!一個一個の接続端子の脳みそ?皮膚?との結線部分?が…ただれたりかぶれて痒くなったりとかしたらどうなるの?
超地獄?
“現在アメリカ当局から認可を受けている脳インプラントの中で接続端子がいちばん多いものが10個らしく…いきなりの1,000倍。”
で、問題は1万個直結すると何が出来るかだけど…
俺の勝手な妄想だけどある程度の「イメージ」は脳味噌同士で直結出来るかも知れないと妄想。
既に何ピクセル×何ピクセルのイメージは送信受信出来てた記憶。
でマスクのやつは…そのぐらいの数行くと…五感の内の一つの味を思い浮かべて相手に伝えるとかぐらいまで行くかも?と妄想。
だが脳神経の複雑さに比べてたった1万個でしょ?とか思うけどあくまでもまだ計画であって。
数十億個まで増やせれば…
でも個人個人の脳神経の発達、組み合わせは全くの別物だけどその頃のコンピューティングパワーを使用すればかなり伝える事が出来るのかも?
各個人の脳部位の測定?練習?トレーニングは必要になるかもですが…
または別アプローチでMRIとかが超伝導の進化で脳味噌に接続しなくても接触型で行けるかも?
この辺は映画ブレインストームが詳しいので是非観て下さい!
ブレインストーム (字幕版) 6.4 アマプラ
1時間46分 1983
驚異の”知覚伝導装置=ブレインストーム”人類はついに未知の世界へ旅立つ。
https://amzn.to/2lF8Tnq
ブレインストーム (映画)(Wikipedia)
ストーリー
複合未来産業エヴァンス電子研究所の研究チームは、リリアン・レイノルズ博士をチーフとする画期的な実験を行っていた。
人間の記憶・知覚を他人に伝達するヘルメット型マシンをマイケル・ブレイスが被り、研究助手のゴーディと実験を続けている。「ブレインストーム」と名付けられた知覚伝達の研究は完成に近づきつつあった。最初はぼやけていた映像が鮮明になり、装置で接続された2人の間に神経伝達が行われた。「ブレインストーム」は直接の知覚伝達だけではなく、記録ができるようになる。
研究の完成を聞いた会社のオーナー、アレックス・ターソンは重役会を招集してマシーンを披露する。人間の脳から直接、攻撃を指令できる技術に軍部が介入して来る。リリアンは研究の軍事転用に強く反対する。
一方、研究員のハルがセックス・シーンをエンドレスにしたブレインストームのテープをかけ、心臓麻痺をおこしかける事件がおき、ブレインストーム・テープの危険性が認知されるようになる。そのような情勢の中、研究と軍との折衝でストレスのかかっていたリリアンは、1人で研究中に心臓発作に襲われる。死を悟ったリリアンは懸命にブレインストームを起動し、死の瞬間を記録にとどめつつ逝った。
彼女の死を契機として、軍が研究室を占拠し、軍事転用の研究を始めた。マイケルはリリアンの「死」を記録したテープに執着し、軍の管理下に置かれたテープを再生しようとする。妻カレンと退職したハルの協力を得て、遠隔操作で研究室の設備にアクセスしテープを再生、リリアンの臨死体験から死の世界へと引き込まれる。
Brainstorm (1983)
Quotes
https://www.imdb.com/title/tt0085271/quotes/qt4379292
Alex Terson: Lillian, I know you can do it. I know you can do it. I’d like a demonstration. I want you – to knock my socks off.
Brainstorm (1983)
Quotes
https://www.imdb.com/title/tt0085271/quotes/qt4379420
Alex Terson: You blew my socks off!
アマプラ。監督はブレードランナーの特撮監督で有名なダグラス・トランブル(Wikipedia)。
これは何回観たか分からないほど観ました。
SF映画だけど超名作!人生とか記憶とか生きている意味とか…がSFで描かれていて面白いので観て欲しい。
ラストの終わり方が最高の演出です!
ストーリーは…人間の五感を記録、再生する装置の開発。
脳波とかじゃなくて?っていうんですか?
磁気共鳴機能画像法(functional magnetic resonance imaging, fMRI)的な感じをさらに進めたっぽい表現?
冒頭はノイズ混じりの映像で幾何学模様が複雑に回転、動き回る上に文字でタイトルクレジット。
どうやら何かの映像を調整している的な音声。
その後が凄い!自分が見ている映像で自分が見えてしまうという。
今で言うVRっぽい表現がちょっとだけ。
ここから記録(入力?)側と再生側が機器を頭に付けて色んな体験、テストをする描写が面白い!
最初は膝をコツンと叩くと足が上がってしまうという、膝蓋腱反射っていうの?のテスト。
入力側でヘルメット的な機器を付けて立っている研究者の膝をコツンと叩くと。
巨大機器を頭に付けてる出力側?のクリストファー・ウォーケンの膝が条件反射?で上がってしまい側のトレーを蹴ってしまいひっくり返るという。
そして入力側が色々食べて味が伝わるかとか…。
入力側の研究者がフザケまくっている人で(後で大問題起こすのですが)。
用意した食べ物をメッチャクチャに混ぜて食べてみるとか…。その後、音のテストとか。
この辺、主観映像でVR的な超広角で歪んた映像と。周りから見た狭い映像が切り替わって凄いメリハリがある演出で画期的です。
主演はクリストファー・ウォーケン(超好きな俳優。ディア・ハンターでアカデミー賞受賞だったかな?)
最初は部屋に超どデカく置いてある超巨大設備で。そこの中に座って頭に機器を被せて実験してる。
おそらく超電導的な要素も使ってるのっぽい描写で?
何かの冷却用のガスがモワモワ漏れてるっぽい感じ。
部屋一杯の超巨大機器っぽいんだけど…研究が進みまくって段々ウォークマン並な大きさに…
(って言っても若い子にはウォークマンが通じないか?)
そして心臓に持病がある主任研究員が深夜残業中に…発作が…
持ち歩いているニトログリセリンを飲もうとしても全身が硬直状態…
最後の足掻きとして…五感録画装置を頭に付けて…
死の瞬間を…。
そして研究資金には軍が絡んでいて…
てな感じです。
で、話は急に変わりますが…脳神経研究のもう一つの側面について触れておきます。
言語野とか視覚野とか脳のある部分がある役目を果たしている、という研究は…
実際に脳味噌いじくって死んじゃったらやばいので。
交通事故とか色んな事故で脳の事故、欠損による被験者の積み重ねでここまで来たのです。
最初の内はね。
となると、先程の映画や事故での研究の積み重ね、リスクなどを踏まえると…
某研究でも倫理を無視して実行に移したある国家がやりかねない事が想像できるでしょう。
オチなく終わります。
—
というのを会社のスピーチで2分で喋らないと行けないのだが無理なので、詳しくはWebで、の手法のため記述。
コメント