ネトフリのBlack Mirrorようやく観終わったよ!バンダースナッチ(インタラクティブ動画)も!超面白かったよ!

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Black Mirror
バンダースナッチ

ブラック・ミラー 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

一話一話についての感想は切りが無い、ので後ほど...
最初は英の公共放送、チャンネル4が放送?
そして好評だったので?ネトフリが番組を購入して制作開始、全世界配信したらしい by Wikipedia。

(チャンネル4は制作はしないTV、かつ公共放送、かつ何%かのコマーシャルの広告収入も得る...という日本人には全く分からないTV局の立ち位置ね...)。

でもこれだけブラックで風刺が効いていて残酷描写有りの内容が公共放送でOKなの?そして何時台に放送されていたのかは知りたい。

そして評判良過ぎて途中でネトフリが購入、制作になったみたい。

どのストーリーも今よりもちょいと未来(5〜20年後ぐらい?または現在の技術でも可能なのあるかな?)で。
その殆どがブラックで皮肉が効きすぎた残酷なストーリー&結末で。ある意味英国らしい気もしますが。
ほっこりしたエンディングは少ないと思う。

俺が好きなエピソード。

"国歌"、"The National Anthem"
"1500万メリット"、"Fifteen Million Merits"
"人生の軌跡のすべて"、"The Entire History of You"
"シロクマ"、"White Bear"
"時の"クマ"、ウォルドー"、"The Waldo Moment"
"ホワイト・クリスマス"、"White Christmas"
"ランク社会"、"Nosedive"
"秘密"、"Shut Up and Dance"
"サン・ジュニペロ"、"San Junipero"
"宇宙船カリスター号"、"USS Callister"
"アークエンジェル"、"Arkangel" (監督:ジョディ・フォスター)

特に好きなのは...

「国家」
「シロクマ」
「時の"クマ"、ウォルドー」
「ホワイト・クリスマス」
「秘密」

かな?

「国家」はシリーズ1のエピソード1なのですが。こんなブラックな内容を地上波でオンエア出来る訳な英国?
英国、英国首相、政府がテロリスト?に脅迫されるのですが...。地獄の様な残虐で卑猥な内容。そして結末も残酷過ぎます!

「シロクマ」は、最初は訳が分からないストーリーです。余りにも意味不明で何それ?でも残酷だなぁ、と思うのは途中まで!
途中からもっと酷い内容と訳が分からなかった伏線の意味が全て回収されます、が残酷で酷い...。
そして今の色々を象徴していて凄くイイです。

「時の"クマ"、ウォルドー」
選挙にアバター的なクマのウォルドーが活用され、カリスマとなってしまった時の非情なエピソード。

「ホワイト・クリスマス」
これはSFとして凄く好き。これまた最初は訳が分かりません。が、結末が凄い!大好き!

「秘密」
これは今のネット技術でもすぐ出来そう、というか既に行われている内容かもしれません。
ある秘密を握られてしまった少年が。絶対逆らえない秘密なので指示に従いますが。
そこで出会った人も同様の境遇で。色々な多数のタスクをこなしていきますが...。

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ブラック・ミラー: バンダースナッチ

ストーリーの中で突然選択肢が表示されて選択をしないと行けない、というインタラクティブ動画です。なので映画やTVでも配信不可能なネトフリならではの内容かな。

とか言うと、この手のインタラクティブ動画で失敗作多数なので...。
とか思いきや流石全世界配信のネトフリ!ぬかりが無いです!

ストーリーの中でゲームの内容が説明されるメタ構造、だけどゲーム内容は1980年代の今とは比べも付かないグラフィックも音もしょぼい内容。
プログラミング中の画面も見えますが1980年代のマイコンぽい言語はBASIC的な内容。

動画を観ながら選択肢を選択するのですが。

それが動画の再生に全く引っかかる?停止もしないで自然な再生で凄い!
これだけスムースで再生されるのはどういう仕組なんだろう?
この選択した後でも動画が引っかからない仕組みは凄いので要研究としたい...。
(ほんとは絶対に技術的には引っ掛かるはずなので演出でカバーしている?と思料)

昔で言うとプレイステーション1の頃のゲーム、バイオハザード1の次の部屋へ進む時の演出と言うか?
PS1はメモリ少ないので次の部屋に行く際にディスクからデータ大量に読み込まないと行けないのですが。
その読み込み中をドアを開いて次の部屋に行くシーンの最中に行うという...。
これは富豪的プログラミングの逆でメモリやUI再生速度の為の最適化の為に、演出で対応、さらにその演出が逆にイイ意味に働いた、という好例ですね。

それをネットの回線速度と選択肢の残時間のメーターが出ている間と。
あと、基本選択肢が2つというのもあるかな?

選択分岐点が現れると。
画面には選択肢が左右に表示され、選択時間のメーターが減っていく...。
これはどう考えても今のTVでは無理だよね?いや?行けるか?

ラジオは既にメールとtwiでリアルタイムインタラクティブメディアに成ってるからね!?

過去の選択肢に遡れるインターフェースも表示されています。
唯一の問題点と言えば...。

他の配信動画では表示されるはずの、残り時間が表示され無いことです。でもそれはそうだよね!
だから後どれくらいでエンディングなのか全く分からないのよ。
でもネット配信でその時点での内容が保存されるので何時でも再開可、なので問題無いのですが...。

これは色々忘れちゃいそうなので一気に楽しんだほうが良いよ!

失敗した後は最初からの再生になるのですが、ダイジェスト動画になっていて...。肝となる選択肢までかっ飛べるのです。
ってこれ凄いなぁ!このダイジェスト動画の生成どうやってるんだろう?
これも技術と演出の上手い所探った結果だと思料。

しかも選択肢出る所と、ここでは選択出来ないんかーい!って所があってモヤモヤします。

でも選択肢結構多いよー!
なので油断できないんですよね。

エンディングかぁ。
でタイトルロール出てからも...。そこからが結構長いです!

冨田勲さんのアルバムが出てきます!
バミューダ・トライアングル (冨田勲のアルバム)

分岐するストーリーの中で主人公は分岐するゲームのストーリーを作るというメタ構造。
でも...。日本の昔のゲームの方が...(とっさに思いつかないけど)凄いの有りそうな?
自分の選択を疑問に思い始めるというメタ構造!

そして行き詰まりのバッドエンドからの回収具合も秀逸!
でも一気にエンディングまで行かない様に転がされてるかな...?

また何時選択肢が出てくるか気が気では無いかも?だってそこで選択肢出ないんだ?って時も多数だから...。

ネタバレになるから結末は言いませんが...。

いつものブラック・ミラーのエンディングと思ってください。

攻略サイトに依ると一応のハッピーエンディングに辿り着けたのですが。

最後のネタは...。90年代オッサン世代的...。でもそれがイイ!