漫画:DEEP(太田垣康男 著)

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太田垣康男氏の短編漫画DEEP、読了。

太田垣康男氏と言えば一番有名な漫画はMOONLIGHT MILEでしょうか?

たしか未完...だったかな?

初っ端からどエロシーンで読む人を選ぶかもしれませんが。
吾郎とロストマンが登山などで極限状態を経た後、この山頂より上ということで宇宙を目指します。

日本とアメリカで圧倒的な差ですが。そして宇宙に達した後に...描かれるのは...結局国同士の争い?それが宇宙規模になっただけ?というところから。
月基地での生活、資源問題や政治闘争、テロなどがリアルに描かれます...。

という著者の短編一話完結の漫画が本作、DEEPです。

Wikipediaで時系列調べてみたらMOONLIGHT MILE連載後にこの短編DEEP描いてるんですね。びっくり!

本作DEEP紹介文

2002年に「ビッグコミックオリジナル」本誌に発表されて以来、一度も他メディア、コミックスにも収録されずにファンの間では幻の名作と言われてきた『DEEP』。太田垣康男氏がガンダム作品で時代の先頭を走ることを予感させるに十分なダイナミックかつ繊細な表現をお楽しみください。

潜水夫が極限の深海まで潜って...何故かというとヒトラーのお宝がゲット出来るかもしれないから!でも主人公は特にお宝の内容には興味が無くて。むしろ久々の冒険に...静かにワクワクしてる感じ、のみ...。
この辺の極限状態で一発当てようってのはMOONLIGHT MILEの吾郎の境遇と非常に似てるかも!

そして謎で秘密の耐気圧潜水服のお出まし!ゴツい!宇宙服なんか目じゃないほどゴツい!モビルスーツ??ってのをずっと保管している主人公...。

ロボット潜水機ではもっととてつもなく深く行ける時代なんですが...Uボート内の耐圧金庫を取り出すという超微妙な作業、はロボットでは無理で...主人公にお呼びが掛かるんですが...。
深海という極限状態を攻めることに取り憑かれてしまった人々...。
なんでそんな危険な所に?

そこに山があるからさ、というMOONLIGHT MILEでは山から宇宙まで目指しちゃいますが...。

耐圧深度を超えてドンドン潜っていきます...。潜水服がメキメキ音を立てて...この辺の耐圧深度を超える怖さは映画:Uボートが一番リアルかな?

でも...こんな短編でここまで読ませるってのは凄い作品だよ!
結末がまたトンチ?が効いてていいねぇー。

つくづく漫画っていいなーって思わせるねぇ。イイ!読んだほうがイイよ!Amazon Kindleで220円なので!