ステディカムの簡易版(FLYCAM NANO)のテスト

ステディカムのテストです。
「FLYCAM」というブランドの一番安いやつ(FLYCAM NANO)です。
これは安物買いの銭失いだったかな…。あるいはまだ修行が足りないだけかな…。
もっと上のモデルとかMerlinまで我慢すれば良かったかな…。ヤフオクで激安で購入。


これは購入したモデルより新しいやつ。重心微調整の仕組みはほぼ同様か?重りの仕組みが少し違うらしい。


こういうの…。高いな…。円高…。

↑merlinの。

↑こんなのもあります。
下記の動画を参考に設定。


この重心の微調整がとてつもなく難しい!この安いモデルだと微調整をコントロールする仕組みがちゃちいので…。Merlinはこの辺が良く出来てるのね。
どれくらい難しいのかというと、ネジを仮締めで調整できた、と思ってもその後のネジ締めの仕方で重心が狂うぐらい。ズームとかでレンズを伸ばしたぐらいでも重心狂います。ってこれは一眼だからかな?あと自転車で運搬してからカメラ装着すると重心が狂っていたことも。ネジ締めが甘かったのかな?
また腕、手首がとてつもなく疲れます。少なくともカメラの2倍の重さを支えないといけないので。
このFLYCAM NANOは取っ手の部分と手首をくっつけて固定する手首カバーのようなグッズも出ています。重すぎるので…。
セッティングテスト画像は下記です。
(動画消えてました)
その後重心の再調整、撮影の練習を外で繰り返しました。
一番マシな部分を繋ぎ合わせてもやっと下記程度の長さ…。撮影した動画のほとんどが微妙に重心狂ってて傾いたり、回転が始まったりしちゃうんだよね…。
下記でも超フラフラしているように見えちゃいますが、普通の手持ちよりは大分揺れがマシなんですよ、って伝わらないかな…この程度じゃ…。
とにかく重心の調整が0.1mm単位以下で微調整しないと上手く安定しない、ので…こんなフラフラに…。

あ、あとこのモデルは上下の振動は吸収してくれません!なので練習が大事!って無理かもなーこれ以上。
でももうちょっと練習してみようと思う。色々調べると使いこなすのに相当練習が必要みたいだ。専用のレッスンとか設けている販社もあるし。楽器同様に要練習とのことらしい。
揺れを微修正するように左手をジンバル部分より上に添えるとか。風の影響をどうするかとか。ステディカムの構造も知らないと重心の位置が決められないかも。重心の位置によっては振り子運動が止まらないし、かといって重心を上にし過ぎると揺れに過敏になってしまうし…。
そしてこんな器具持って近所ウロウロ撮影してるので、そろそろ不審者扱いされて通報されるかもだなー…。

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