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読書 : 三億を護れ!

三億を護れ!読了。同著者のカリスマ、闇の貴族よりは断然落ちる。3億円の宝くじが当ってしまった駄目親父と詐欺師集団の攻防。コンゲーム風情だがコンゲームものとしてはいかんせん弱い。
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読書:ボケ老人と野良ネコチャー君の対話

ボケ老人と野良ネコチャー君の対話読了。映画監督・脚本家、新藤兼人の著書。人間視点と猫視点が一章ごとに入れ替わる。例えば猫の集会も人間には何のことやら分からないが、猫にとっては…。我輩は猫であるの現代版とも言えますかな。主人公は脚本家なのです...
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読書:重力ピエロ

他にも読書メモ溜まりまくりですが。重力ピエロ (新潮文庫)読了。ひょんなことから、そしてひょっとすると小生と作者に近い縁があるかもしれないことが判明。なので題名を知っている本書を買ってみた。他にも数冊買ってみました。ミステリーですが、えらい...
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新宿鮫(1)~(4)まで再読。(5)~(8)読了。(9)未読。他にも未読短編が。

正月実家に帰省した折、何気なく手に取った新宿鮫。昔、4巻まで読んだことがあるのですが暇だったので1巻を読み返し始めた所、没頭して再読してしまいました。今回5巻から買って読んだ光文社文庫版は装丁も全然違いますね。既読のカッパノベルス版の表紙デ...
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読書:スティーブ・ジョブズ 偉大なるクリエイティブ・ディレクターの軌跡

「スティーブ・ジョブズ 偉大なるクリエイティブ・ディレクターの軌跡」読了。以前、「レボリューション・イン・ザ・バレー―開発者が語るMacintosh誕生の舞台裏」という本を読みました。これは主にマッキントッシュ開発物語。こちらにもジョブズの...
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読書:OUT

OUT 読了。オドロオドロしいほどの陰惨さ。深夜の弁当工場での余りに単調かつ非人間的な描写がリアルで強烈。なぜ深夜夜勤なのか。4人の主婦の事情はそれぞれ重い。突発的な殺人。その後は綻びたり繕ったりの繰り返し。犯罪計画は行き当たりばったりで、...
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読書:神はサイコロを振らない

神はサイコロを振らない読了。登場人物が多く、かつ目まぐるしく場面が切り替わるので分かりにくかった所もある。キャラ、ストーリーが立っているエピソードはしっかりと把握できて面白かったのですが。SFのタイムパラドックス的な箇所はかなり浅い。といか...
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読書:ナラタージュ

ナラタージュ読了。えらい淡々と進みます。ごくまれに訪れるカタルシス。なんだけど…ね。ちょっと男性嫌悪っぷりが鼻に付くかも。でも恋愛の持つめんどくささ、嫌らしさなど、疑心暗鬼さなどは、小生的にもハマったんじゃないでしょうか?そういう時期、タイ...
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読書:いつまでもデブと思うなよ

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227)読了。このダイエットをロジカルに解いていく仕組みは禁煙セラピーを思い出した。徐々に徐々に引っ張る感じとかね。すぐに始めないでいいんですよ~、むしろすぐに始めちゃ駄目ですよ~。みたいな。とはいいつ...
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読書:スーパーコンピューターを20万円で創る

スーパーコンピューターを20万円で創る (集英社新書 395G)、読了。コンピュータの知識が無いところから始まり、HWの設計を行う著者。これは相当大変。プロジェクトXみたいだなぁと思っていたら取材受けたのね…。採用されませんでしたが。という...