読書:テレビ標本箱

テレビ標本箱読了
ナンシー関の亡き後、辛口テレビ評論を一手に引き受けた…ということらしいのですが。
(そして小生、ナンシー関の本は一切読んだこと無いのです。)
小田嶋さんがTV評論をやっているのは薄っすら知っていたぐらい。読んでみました。辛口は間違いない。TVについて書籍ではこれ以上の辛口は無理という限界値に達している。もちろんネットには適わないことは著者も述べています。辛口度のみで争ったらね。
私にとっての小田嶋さんは、雑誌「遊撃手」、「バグニューズ」時代のめちゃハードボイルド&ニヒリスティック&おヴぁかなスタイルが真っ先に思い出されます。その頃の文章がまとめられたのが、「我が心はICにあらず」ぢゃなかったっけかな?
雑誌「遊撃手」、「バグニューズ」は伝説的なパソコン雑誌なので要検索のこと。
今ではとても考えられないような、「コラム・人気ゲーム逆ベストテン」なんていう企画もあったり。うーん、遊撃手、バグニューズを古本で探したくなってきましたぞい。
もうちょっと調べてみます。別エントリとしてアップするかもです。

偉愚庵亭憮録 (小田嶋さんのブログ)
小田嶋隆 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
 

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