憧れを超えた侍たち　世界一への記録
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２０２３年３月に開催される野球の世界一決定戦、ＷＢＣワールドベースボールクラシック。３大会ぶりの世界一奪還を目指す日本代表・侍ジャパンは、史上最強とも言われる豪華メンバーが結集。番組では各国の野球事情に精通したスペシャリストをスタジオに招き、独自の詳細なデータを用いてライバルチームを分析、注目選手の攻略法に迫る。さらに、史上最年少で三冠王に輝いた侍ジャパンの主砲・村上宗隆選手の独占インタビューなど充実のラインナップでWBCをより深く楽しめること間違いなし！

WBCで熱くなった人は必ず！観て欲しい！

選手選考会議から…

ほぼ全部撮影してるっぽい。完全密着！移動からブルペンから何から何まで撮影？
出せる所を出してる。出せない所はぼかし。
この辺からこの映画の企画凄いな、と。

球団を通して依頼する、っていうのは違うかなと栗山監督。
伝え方が重要。

MLB側、MLBジャパン、選手たちとの調整！

選考会議のシーンが延々と続く…が退屈ではなく

〇〇戦に間に合うのか？どういう組み立てで行くのか？

ギリギリの可能性をみんなで探っていく、攻略していく感じ。

結構厳しいムード…

初回の選手たちとの全体ミーティングのシーンも撮ってるのね！

廊下で栗山監督がダルに「みんなに色々教えてあげて」と頼むシーンとか。

細かく色んなシーン抑えまくってます。

ドキュメントとしても秀逸かと。

練習シーン。

ダルが佐々木朗希に細かくスライダーを教えてあげる。
ちょっとしたアドバイスで凄く良くなる！
バラツキがあるけど、一定よりもバラついた方が打者は嫌だからと。

あとコーチ陣が懐かしの選手だらけだねー！吉井理人なんか顔は変わらないけど？髪の毛真っ白け！

あと試合後は和気藹々と写メ撮ってたり栗山監督もフレンドリーで皆の仲良い感じね。凄い伝わってくる。

そういう試合後の裏側だけじゃなく試合中の裏側や通路での会話、コーチとの細かい技術的な会話まで全部撮影しとる！

カメラマンと選手が仲良い会話するぐらいの関係性を築いている！

途中で怪我で戦線を離脱する選手の思い…。明るくチームメンバーに挨拶してますが…。

あと、ダルと大谷翔平が皆の支柱になっているのはデカい。
技術面、精神面でも細かくアドヴァイス。

マイアミに移動。準決勝のメキシコ戦。完全にアウェー。

佐々木朗希打たれる。メキシコ-日本 3-0。
ヒリヒリする。懐かしい。

佐々木降板。ベンチ裏で超悔しがっている様も撮影…。

7回裏2アウト。走者1,2塁からの吉田正尚。
ホームラン！同点！

佐々木朗希はもうこの時点で涙ぐんでる。

8回表で逆転を許す。5-3。
ベンチで大谷翔平が皆を鼓舞する。
OK,OK,OK！行ける行ける行ける！しかも明るい顔で！

9回裏。最終回。先頭打者は大谷。
バットを短く持って二塁打。そして雄叫びを上げて鼓舞する。

吉田正尚はファーボール。出塁時に村上に合図。
だが村上は4打数、ノーヒット、3三振と振るわない成績…。

走者一、二塁で一発出ればサヨナラ。

その後のベンチ裏、ロッカールームも。
そしてカメラマンとも、もう普通に会話してる関係性。

決勝戦、アメリカ。ロッカールームで大谷の名言！
「憧れるのをやめましょう」

細かな継投策からダルビッシュへ。14年ぶりの決勝マウンド。

そして…「泥だらけのクローザー。二刀流、唯一無二の証」…

あと、一つ…の相手がマイク・トラウト…。

「野球の神様が用意したのはこの二人の対決だった」

栗山監督のプレッシャー。そして不振の村上…。

その苦悩も全部丸出しで描かれている！

最後のエンディングムービーは泣かせる…
今までの色んなシーンと音楽。

サヨナラの今日に, あいみょん
歌詞の意味ぴったり！

エンドロールが栗山監督からコーチ陣、選手名が並んでスクロールされるのも映画とは違った奇妙な感じで良いね！

エンドロールの後にほんの数秒のシーンが！（なので見逃さないようにｗ）
大谷翔平が笑える！

監督
三木慎太郎
出演
侍ジャパントップチーム
提供
©2023「憧れを超えた侍たち」製作委員会