マイコン、ファミコン、ゲーセン。雑誌アスキー、ログイン、遊撃手、BNN(Bug News Network)、高校部活、大学時代の思い出です...。(漂流記かも...): その3

前回の記事の続き。

で、物理部つっても別に物理の実験をする訳ではなく、マイコンとアマチュア無線の部活なのでした。放課後、物理室に集まって、マイコンを引っ張り出したり、無線機を引っ張り出したりして楽しむ部活でした。

先輩たちの代では8bitコンピュータを自作とか、回転するアンテナを屋上に設置とか、校舎と校舎の間にアンテナ線を這わすとかすごい猛者が沢山いたらしいのですが。

まぁマイコンではゲームをやるくらいだったのですが。アマチュア無線は屋上に巨大なアンテナがあってその向きを部室からコントロール出来るのでした。結構遠くの海外局まで届いた記憶。

でも普段は近隣の無線部とか移動局(トラックの運ちゃん)とかと雑談をするぐらいでした。

あ、アマチュア無線でも受信は何にも資格いらないのですがある程度の出力で周波数で送信するには国家試験を受けないと行けないのでした。どんな試験かと言うと、ほんと基本的な直列並列の電圧電量、抵抗の計算だったり、法規の暗記だったり。小学生でも合格できるレベルです。参考書一冊丸暗記で合格出来るレベルです。

私のころは電話級と言っていました。

電信級は所謂モールス信号のことです。これは部活でも取っている人少なかったでした。

あと、毎年天皇誕生日には無線の大会に出ていました。ALL-JAという大会です。

メモ:フォネティック・コードとALL JAの思い出
http://ivva.info/blog/archives/2005/0705123519.html

無線の大会って何?って人は上記のエントリーから探ってみて下さい。

あ、あと私も兄も高校に受かったということで、ついに親にマイコンを買ってもらいました!
PC-9801-VM2という機種です。そしてついにウィザードリィというRPGゲームの走りを買い、存分にプレイしていました。下手したら24時間ぶっ通しでプレイしていました。そのおかげで家の白い壁を見てもピンク色に見えてしまったり...、普通に部屋のドアを開けるときにモンスターがいないかどうかドキドキしてしまったりと...ほとんど病気になるまでプレイしていました。

そしてすごい時間かかりましたが何とかクリア!。その後もプレイしていたのですが。マイコンのマニュアルを見ているとマシン語モニタでフロッピーディスクの内容を読み書きできるコマンドを見つけ。

ウィザードリィのゲームのディスクを解析。経験値とかレベルとかの値が格納されている箇所を見つけることが出来て。その値を書き換えて超強いキャラクターを作って遊んで、そんで飽きました...。

そして兄貴はパソコン通信、確かアスキーネットにハマり、翌月の電話料金がトンデモナイ額になり...。まだテレホーダイも無かった頃なので。親からパソコン通信の禁止を言い渡されました...。

またBASICのプログラムも色々入力したり、自分で自作していたりしてたのですが。やっぱりマシン語かなぁということでアセンブリ言語で書いてみてハンドアセンブルでマシン語に翻訳して。でもやっぱり難しくて高度なことは出来ず。VRAM(画面の描画領域のアドレス)を色々書き換えて、おぉー、高速で描画出来る〜、程度なもんでした。

あと高校の部活の部費でマイコンを買えることになり、色んな雑誌のマイコンの価格情報をウォッチしまくり。結局買ったのが中古でPC-8801mkIIMRでした。確か千葉の奥地の中古ショップに買いに行った記憶。超人気機種のPC-8801mkIISRの後継機種で、超絶的に面白いゲームが多数楽しめた記憶。

その頃のマイコンソフトと言えば、ソフトレンタル屋とコピーソフト、ファイラーの思い出があります。

物理部の友達何人かと通っていたのですが、確か金町にソフトレンタル屋があって。マイコンゲームとか諸々のソフトをレンタル出来るのです。さらにコピーソフトもレンタル出来るのです。

ということは色んなゲームを借りて、さらにコピーソフトも借りて。コピーソフトそのものを自宅でコピーして。そんで色んなゲームをコピーしまくるのです。(まだコンピュータプログラムが著作権の対象外の頃です...だったと思うよ...。)

ところがどっこい。ソフトを開発していたソフトハウスもそれじゃ儲からないということでコピープロテクトを掛け始めたのでした。この辺はすごい攻防戦があって色々なプロテクトを掛けてもそれを外す側は、最終的には物理的なデバイスを出して物理的にディスクを完コピできる製品を開発。したかと思ったらさらにそれにも対抗するプロテクトを開発、とか延々イタチゴッコが続いていたのでした。

またあるゲームによっては一見コピーできたかのように見えても中盤でCPU側が大量の核ミサイルを大量発射してきてその後一切ゲームが続けられなかったりとか。

で、結局どうなったかと言うと、「ファイラー」というものが出現したのでした。つまりあるソフトをあるコピーソフトでコピーしようとすると、専用のファイラーというライブラリ的なものも借りてきてそれを使ってコピーするのでした。確かソフト諸々のレンタル料金は数百円程度。買うとなったら一万円近いかそれ以上な記憶。

同じ部活の某NY君などはゲームよりもそのプロテクト外しにハマっていた記憶。例えどんなプロテクトがディスクに掛かっていたとしてもコンピュータ自体が読めなければプログラムの実行が出来ない訳で。

IPL(Initial Program Loader)
https://www.weblio.jp/content/IPL?edc=BINIT
という最初にコンピュータが読み出すところは人間も読める訳で。そこからヒントを得て延々探っていくのでした。パズルゲームの様な感じかね。

てな感じでまだまだ続きます...。