読書:反省記 ビル・ゲイツとともに成功をつかんだ僕が、ビジネスの"地獄"で学んだこと 西 和彦(著)

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反省記 ビル・ゲイツとともに成功をつかんだ僕が、ビジネスの"地獄"で学んだこと 西 和彦(著)、読了。


アラフィフ近辺でIT業界に就いている人で著者の名前を知らない人はいないと思う。

私も過分にして西氏とアスキーの雑誌、メディア等にメチャメチャ影響された、のでIT業界の末端の末席の泥汚ししている身分で恐縮ではあるのですが...。
本書はメチャクチャ面白かったです!

思えば西氏とアスキーが無かったらこの業界に進んで無い!間違い無い!

「何がアカンかったんやろ?」

ビル・ゲイツが認めた
「伝説の起業家」が明かす
成功と失敗の秘密!

ビル・ゲイツとMS‐DOSを開発したほか、Windowsへの布石を打つなど、マイクロソフト帝国の「礎」を築いたが、その後、袂を分かって日本に帰国し「アスキー」の社長になった西和彦氏。現在は、東京大学大学院でIoTに関する研究者として活躍している。

その人生は波乱に満ちている。世界の最先端を走り、日本のIT業界を牽引したと言っても過言ではない、大きな業績を残したが、一方で、アスキーの資金難、創業メンバーとの訣別、役員・社員の造反、アスキー社長からの陥落など、数多くの挫折も経験。ビジネスの「天国」と「地獄」をくぐり抜けてきた稀有な人物である。

本書は、その西和彦氏が、「天国」と「地獄」の裏側を明かしつつ、「何がアカンかったのか」を真摯に反省したもの。ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブス、中山素平氏、大川功氏、稲盛和夫氏、孫正義氏など、超大物たちと織り成したリアル・ビジネスの裏舞台を綴りながら、「成功」と「失敗」の秘密を語り尽くした一冊だ。これほど赤裸々で、切実な反省を記した経営者はかつていないだろう。

大体は知ってる伝説的な逸話も盛り込まれており。それに著者本人がちょっと盛り過ぎになってるよ、いや本当はもっとこうだったんだよ、等と解説。
そして題名の通りマイクロソフトのNo.3的地位で、もう少し在籍していたらNo.2になっててもおかしくないのですが...決裂...。
そしてアスキーでは一緒に創業した友人に去られ...重要部門の役員部長以下社員にも丸ごと去られ...。

などという事情は、ほぼほぼ全部知っている小生ですが。題名の通り冷静な分析、を今の御歳になって...。

でも西氏が居なかったら日本のIT業界はどんな事になっていただろうか?
だが孫正義にはなれなかったし、マイクロソフトのNo.2にもなれなかった...何故か?

若い人に是非読んで欲しい。本書に出てくるこういうコンピュータ・IT業界に巨人、偉人がいたから何とかこうなった日本なのでは?とか思う。
破天荒な冒険人生の振り返りとでも言うか。これだけ型破りな日本人ってそうはいない。クレイジーな天才、とも言える。

自分がどれだけ彼と彼のメディアに影響されてしまったかの半世紀は下記リンクを参照の事。

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デジタル: マイコン、ファミコン、ゲーセン。雑誌アスキー、ログイン、遊撃手、BNN(Bug News Network)、高校部活、大学時代の思い出です...。(漂流記かも...): その1

デジタル: マイコン、ファミコン、ゲーセン。雑誌アスキー、ログイン、遊撃手、BNN(Bug News Network)、高校部活、大学時代の思い出です...。(漂流記かも...): その2

マイコン、ファミコン、ゲーセン。雑誌アスキー、ログイン、遊撃手、BNN(Bug News Network)、高校部活、大学時代の思い出です...。(漂流記かも...): その3

マイコン、ファミコン、ゲーセン。高校文化祭の思い出。: その4

マイコン、ファミコン、ゲーセン。そして大学時代の思い出です...。(漂流記かも...): その5

マイコン、ファミコン、ゲーセン。大学時代の思い出です...。(漂流記かも...)WWW以前の思い出:その6

インターネット、就職等の思い出です...。(漂流記かも...):その7

インターネット、就職等の思い出です...。(漂流記かも...):その8 終了